こぎん刺しの裏と表
◆こぎん刺しの裏と表
本日のこぎん話は、こぎん刺しの表と裏についてです。こぎん刺しを始めた頃、妙に気になったのが裏で、これでいいのかな?段が変わる時はどのくらい余裕を持たせたらいいんだろう?と不安になりながら制作していました。ということで、私のこぎんの裏面もどうぞご覧ください。
このくらいでいいのかわかりませんが、①表の糸の膨らみが均等、②布を伸ばしても模様が美しく保たれている、の2点(勝手に定めました(笑))を満たしているので、恐らくこのくらいで大丈夫だと思います。※スターターキットではもう一歩踏み込んでお話ししています。
この辺りは感覚値でいいと思いますし、美しさの物差しは各自が持っていると思いますので、「自分の好きなこぎん」「自分が眺めて、触って美しいと思えるこぎん」が正解でいいと思います。ということで、下の写真も参考程度に眺めていただければと思います。初心者の頃はたくさんの参考に触れるのが有り難かったので、私の作品もその1枚に。
布はこぎんドゥエル、糸はつきやこぎん(糸8本合)だと思います。
◆材料研究に関する明るいお知らせ
材料研究用の材料、手荷物で持参したつもりがいまだに見つからず(もう探してもいないのですが)、どうやら船便で送ってしまったようです。信じられないくらいぐちゃぐちゃに忙しかったので、自分の大切なこぎん道具ですが、それすら予想です。引越し時点では船便は早くても年末の到着予定だったのですが、航空便は今週、船便も11月末には到着予定とのこと、じわじわ喜びが湧いてきました。ということで、しばらくは材料研究はお預けなのですが、良いお知らせでしたので共有いたします。私自身はものすごくテンション上がりました。(笑)
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Satonobou