Satonobou自己紹介

青森市浪岡出身

 

◆なんとなく始め、飽き、なんとなく再開する
 青森を離れてからこぎん刺しを知り、読書代わりに始めたものの次第に飽き、一旦材料を全て片付けました。ふとしたタイミングで叔母からこぎんに関するメッセージをもらい、もう使わないからと材料を送る時に布や糸を触ったことで、またやってみるか!と再開しました。再開してみると、テキスト通りの作品作りに飽きていただけのようで、自分でデザインをし始めてからはこぎん刺しの面白さが感じられるようになり、今も飽きることなく、それどころかますます面白さを感じ、楽しんでいます。

 

◆こぎん刺しの面白さを共有する
 現在はこぎん刺しキット作りをメインに活動しています。こぎん刺しを楽しまれている方と、こぎん刺しの面白さをキットを通して共有できる喜びは特別なものに思います。キット販売を始めた頃は初心者だった方々もぐんぐんとスキルアップされ、今年からは少し大きめのものやブックカバーといった雑貨類のキットも作れたらと思っています。キット制作への想いはこちらです。

 いつかまたなんとなく飽きるのかもしれませんが、今は材料比べや古作こぎんにもっと挑戦したいなど、自分自身取り組みたいテーマがあるので、ゆっくりじっくり向き合いながらこちらのブログやSNSなどで情報共有をしていけたらと思っています。

 
◆チェコ好き

 こぎんとは直接関係ありませんが、私はチェコ共和国が大好きです。宇都宮大学国際学部で学んでいた頃、チェコの東、モラビア地方のオロモウツという街に1年間留学をしました。何をしたかと言えば、世界中から集まる留学生のみんなとビールや旅行を楽しんだり、日本語を学ぶチェコやスロバキアのみんなと言語や文化を語り合ったり。コロナ以前はほぼ毎年、友人に会いに、そして心を解放させるためにチェコに通っていました。私がこぎん刺しに色を求めているのも、街中に調和のとれた色が溶け込んでいたからかもしれません。たまには、チェコに関してもブログで触れられたらと思っています。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

(チェコの国旗をイメージした配色と、チェコ語でありがとう

Satonobou