こぎん刺し材料比較スタート
◆良し悪しではなく相性
◆材料の選択肢が増えてきました
私はこぎん刺しを始めた際、初心者向けの本に書いてあった「コングレス」と「こぎん糸」、「こぎん針」を手芸店に赴き購入しました。当時の横浜の手芸店には選択肢がなく、布はルシアンかオリムパス、糸と針はオリムパスでした。他に材料があると考えもせずにこぎん刺しを楽しんでいましたが、次第にさまざまな選択肢があることを知り、そしてここ数年では大変嬉しいことに選択肢が増えてきました。その恵まれた選択肢も初心者の方、特に私のように独学の方などにはスタートをきりづらい理由の一つになってしまうのではないかと考えています。
2022年現在、こぎん刺し用の布、こぎん糸、ともに多くの選択肢が生まれ、こぎん刺しを始めたばかりの方は選択肢に迷うことも多いと思います。ワークショップではさまざまな布や糸を持って行き、相性や好みがあることなど伝えていますが、ワークショップやキットを楽しんでくださる方でとても熱心な方の存在のおかげで、改めて理解しようと比較を始めることにしました。
私はこぎん刺しを始めた際、初心者向けの本に書いてあった「コングレス」と「こぎん糸」、「こぎん針」を手芸店に赴き購入しました。当時の横浜の手芸店には選択肢がなく、布はルシアンかオリムパス、糸と針はオリムパスでした。他に材料があると考えもせずにこぎん刺しを楽しんでいましたが、次第にさまざまな選択肢があることを知り、そしてここ数年では大変嬉しいことに選択肢が増えてきました。その恵まれた選択肢も初心者の方、特に私のように独学の方などにはスタートをきりづらい理由の一つになってしまうのではないかと考えています。
今、私の手元にはこぎん布と呼ばれるものと呼ばれないが使用可能そうな十数種類の布と、数種類のこぎん糸があります。今年は週に1度ほど研究日を設け、調べていきたいと思います。
ワークショップやキットでご縁のあった方に、少しでもお役に立てるように楽しんでいきたいと思います。
Satonobou