糸調べ(25カウント布)
◆糸調べ(25カウント布)
こんにちは、みなさまお元気ですか?私は季節の変わり目を過ごしております。晴れたら胸が高なり、曇ると眉間に皺が寄り、雨が降ると目をこすってしまいます。アメリカに引っ越して4度目の秋、なんとか元気にやっていきたいです。
さて、本日は25カウント(ct)の布に4種類の糸でこぎん刺しをしましたので、そちらを紹介したいと思います。25ctの布には、1cmあたり約10本(10cmあたり約100本)の織り糸があるそうです。数字だといまいちピンとこないので、私の中では、いつも使うこぎん布よりも目が細かくて、大きな作品に使うには躊躇する布(がんばれるか心配で..笑)、アクセサリーや繊細さを表現したい時には積極的に使いたい布、というふうに解釈しています。
なぜ調べているかというと、海外で手に入れやすいカウントの布で、他の刺繍をしている方がすでに持っている可能性が高い布だからです。こぎん刺しに興味を持っている多くの方が材料の確保に苦労されている様子で、どこで購入できるかメッセージをもらうことが増えました。私は一時帰国の時に購入するのが前提で、アメリカで材料を揃えようと考えたことがなかったので、ありがたい声でした。地域によってはダルマやオリムパス製絲の材料を取り扱う店舗があるようで、そちらを選ばれている方もいらっしゃいました。
「こぎん刺しに興味があるけれど、材料が揃わないからやらない」というのは寂しいことだなと感じていて、私にできる範囲でちょっとずつ調べてみたいと思っています。

◆25ctに使える糸紹介
下の写真は25ctのリネンに4種類の糸を使って刺したものです。針はこぎん針とクロスステッチの針どちらも使用しましたが、クロスステッチの針の方が布目の大きさとのバランスが良いためか、滑らかに進みました。一方で、運針する場合は長い針が便利かなと感じました。比較できるようにこぎん糸でも刺してみました。
①コットンパール5番(DMC)
②こぎん糸(手仕事ファン手染めこぎん糸)
③刺し子糸 (オリムパス)
④コットンパール8番(DMC)

光沢のある刺繍糸は華やかな印象を与え、マットな質感の手仕事ファンさんのこぎん糸は素朴な印象を与えるように思いました。材料によって見た目の違い、刺し心地の違いはありますが、こんなふうに結び花の模様が並ぶと、結局言いたいのはこぎん刺しって楽しいな!ということですね。笑
近いうちに糸調べ第二段、今度はこぎん刺し用の布を使用したものを紹介します。どうか近いうちでありますように...笑
◆ショップ、取扱店
・Etsy こちら
・koginbank こちら
・Tue(委託販売) こちら
・minne こちら
▶️材料研究ブログ
▶️Instagram(動画などでこぎん刺しのシンプルさ、面白さをお伝えしています)
Satonobou