Kogin Circle 2025[7]
◆こぎんサークル2025[7]初めて刺した模様
今回のサークルは、参加条件にこぎん刺し経験の有無を問いませんでしたので、このサークル活動を機にこぎん刺しを始めるメンバーも多くいらっしゃいます!初めてこぎん刺しをするメンバーも、秋頃には図案に頼らないこぎんを楽しんでいるかもしれませんが、何はともあれこぎん刺しの基礎模様から始める方が多いのでは?!ということで、サークルメンバーのみなさまに「初めて刺したこぎん刺しの模様」についてのアンケートを実施しました!これからこぎん刺しを始めるみなさまはぜひ参考にしていただければと思います!(Instagramアカウントでも確認できますがこちらでも共有します)
◆サークルメンバーの初めて刺した模様とコメント
アンケートに回答くださったみなさま、素敵なコメントと一緒に教えてくださったので、コメントそのまま載せています。私自身、メンバーのみなさまのコメントを読んだときに感情移入して、ついつい胸が高鳴ってしまいました。サークル活動をしていると、メンバーのみなさまのこぎん愛に感動する機会が多々あります。これからもメンバーのみなさまにとってのこぎん刺しの魅力を教えていただけたらと思っています!
【花こ】
「初めは花こで、プチフレームを作りました😊ほんとに基本のもどこだなぁ…って、今しみじみおもいます💖」
【クルビカラ】
「初めて刺したのはクルビカラです。青森のお土産にもらった小さめポーチのキットでした。簡単そうと思いましたが、何度も間違ってやり直しました。1段ずつ現れてくる小さな世界にワクワクして、すっかりハマってしまいました😊」
【うろこ】
「初めて刺したのは「うろこ」です。ワークショップで針山を作りました。そこからこぎんの沼にはまり現在に至ります。初めて間もないうちは、奇数目と偶数目が混在しないもどこが良いかと思います。花こやかちゃらずなど。」
【Cat's Eyes/猫の目】
"The first Modoko pattern I sewed was “Cat's Eyes” I love cats a lot and this was the right pattern for me! The pattern I would like to try is “kawari saya-gata” number 75."
(最初のモドコは「猫の目)」でした。猫が大好きなので、この模様は本当に自分にぴったりだと感じました!次に挑戦してみたいのは、「変わり紗綾形」の75番です。)
【花こ】
「初めて刺したのは 花こです😊キットで巾着を作りました。ムクムクと模様が浮き上がってくるのに、ワクワクして すっかりこぎん刺しに魅了されました🥰」
【名前のわからないモドコ】
「初めて刺したのはコースターキットで、それをいきなり小物入れにアレンジして完成させました。モドコは奇数目、偶数目ともに使われた物で四苦八苦したのを覚えていますが、名前が分からず。その後、本を見ながら、石畳み、ウロコ、カチャラズを刺した記録があります。カチャラズの表と裏や、カチャラズの糸流れで布いっぱい刺して達成感を得ていたのも覚えています。その頃から総刺しに惹かれていたのかも。」
【再開時はひった、豆この連続、花こ】
「初めて刺したのは中学生の頃で覚えてませんが何回も間違えた記憶があります。再び始めたのが大人になってからで、刺してた模様が「ひった」や「豆この連続」「花こ」などでくるみボタンを作っていました。「ひった」はかちゃらずの部分を間違えて花こにしてしまってほどいていた記憶があります。」
【豆こ】
一番最初は「豆こ」を刺しました!もくもくと作業している時の時間がいいなと思った瞬間でもありました。
【覚えていないが、初心者にオススメなのは花こ、かちゃらず、豆こ】
最初は10数年前、ランダムで届くキットだったので、どのモドコだったかは覚えてないです💦すみません💦(小さなストラップで、小さめなモドコを刺すものでした。12種類ありました)初心者にオススメなのは、花コ、かちゃらず、豆コかと思います。
【テコナ】
「2021年7月にテコナです。コングレスに見本で付いてました😊」
【花こ】
「初めて刺したのは「花こ」です。1年くらい前にインスタで投稿していましたが、通販のキットでハサミ入れを作りました。まだモドコの認識がなく、和のカタチ?モチーフ?と思っていたかな😅」
【馬のクツワ】
「初めて刺したのは、オリンパスのコースターのキットで、A〜Eの5種類の模様があり、Aの馬のクツワのデザインの物でした。5種類の模様は、リズミカルに刺せるのや、何度も刺し間違えた物などありましたが、夢中になれる楽しさで、すっかりこぎん刺しに魅了され今に至っています。」

いろいろな模様を刺しているうちに、「好きな模様」や「得意な模様」、「覚えたい模様」など、どんどんこぎん刺しの模様に魅了されていくと思います。そして、「この模様を使って作品を作りたい」という意欲に結びついていくと思います。また、模様の持つ意味合い/願い等も作品作りの際、意識することがあるかもしれません。ぜひ、伝統模様のリズム、デザイン、意味、さまざまな角度からこぎん刺しを楽しんでいけたらいいですよね。
どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします。
◆サークル参加方法
・Instagramアカウントお持ちの方:@koginsurukai2025
サークル用アカウントをフォロー▶︎アカウントはこちら
※安全と安心を守るため、非公開アカウントになっています。フォロー後不審なアカウントと認識される言動があった場合には即ブロックします。
・Instagramアカウントお持ちでない方/Instagramを通さず参加する方:
①お名前(苗字または下の名前)、②好きなモドコ、③チャレンジしたいこと、④質問や相談(無ければ省略可)を下記メールまでお送り下さい。
さとの坊メールアドレス:satonobou0515@gmail.com
◆関連記事
こぎん刺し模様を楽しむ1
▶️材料研究ブログ
▶️ショップ(調整中です)
▶︎PDFキット図案・説明書のデジタルデータ販売
・ひな祭り2022 minne販売ページ
・優しい顔の金魚ねぶた minne販売ページ
・勇ましい顔の金魚ねぶた minne販売ページ
▶︎金魚ねぶたキット(フルセット) koginbankさんオンラインショップ
▶️Instagram(動画などでこぎん刺しのシンプルさ、面白さをお伝えしています)
Satonobou