こぎんサークル2025[12]

こぎんサークル2025[12]

◆こぎんサークル2025[12]7月の活動紹介
 子供の夏休みと一時帰国により、7月、8月の質問共有は少なくなりました。その一方で、共同投稿(コラボ投稿)がこの2ヶ月で9件もあり、みなさんの進捗や完成品に心躍る暑い夏でした。
 サークルアカウントは12月14日で完結予定ですが、実はじわりじわりとメンバーが増えていて、現在126名ほどです。終わりが近づいて来て、「なかなかこぎん刺しができていない」「あまりサークルに参加できなかった」とメッセージやコメントをくださる方もいらっしゃるのですが、私は全く問題ないと思っています。読書をしたり、他の方の作品を見たり、掃除をしたり料理を作ったりといった、針を持たないあらゆる日々の時間が、こぎん刺しで表現をした時にしっかりと作品に還元されると思っています。こぎん刺しが好きならそれでよしです!

◆7月にサークル用アカウントで共有した事項
 7月は質問共有は2件でしたが、共同投稿は3件もありました。一度共同投稿をすると、一気にハードルが下がると思いますし、他の方がコメントをくださると自分では見えなかった作品の魅力や面白さに気付いたりしますので、もしも共同投稿をしてみたいけど勇気が出ない場合は、安心して投稿してみてくださいね。そのための非公開アカウントでもあります。

【022】メンバーからの質問(7月19日)
布を縦長に使って刺すのがこぎん刺しだと思うのですが、横長に刺したらやっぱり良くないでしょうか。梅の花は横長に刺すのが好きな私の小さな悩みです。
こぎん刺しの定義とは何ぞやと思う時もあります。
基本は奇数に縫って、モドコを組み合わせて、縦長に縫ったらこぎん刺しと言って良いでしょうか。
▶︎こちらにコメントくださったメンバーは、南部菱刺しについての話や、総刺しなのか模様単体なのかといった視点でわかりやすく説明してくださり、質問者のみならず、他のメンバーも学びがあったと思います。理想的なサークルの形ですよね。ありがとうございます。

【023】メンバーからの質問(7月20日)
糸の引き加減というか、強さがわかりません。感覚的なものかもしれませんが、コツがあれば知りたいです。よろしくお願いします。 
▶︎以前同様の質問がありましたように、こういった技術面の話は一人で悶々と頑張るよりも同じこぎん刺しをしている仲間の視点が有り難く感じますよね。こちらには私もコメントしましたが、心も糸もゆったりが大切かもしれないですね。

 お伝えしました通り、こちらのサークルは12月14日で一旦終了を予定しています。あと1ヶ月ほどですが、まだまだできることはたくさんありますので(来年の作品制作意欲を育てることも含め)、ぜひ楽しんでいきましょう!

◆サークル参加方法
・Instagramアカウントお持ちの方:@koginsurukai2025
サークル用アカウントをフォロー▶︎アカウントはこちら
※安全と安心を守るため非公開になっています。不審な言動を確認した場合即ブロックします。
・Instagramアカウントお持ちでない方/Instagramを通さず参加する方:
①お名前(苗字または下の名前)、②好きなモドコ、③チャレンジしたいこと、④質問や相談(無ければ省略可)を下記メールまでお送り下さい。
さとの坊メールアドレス:satonobou0515@gmail.com


安全確保のため、参加される方は必ず自己紹介をしてください。

 

◆関連記事
こぎん刺し模様を楽しむ1

◆参考資料(PDF資料)
青森県立郷土館の1976『刺しこぎんと菱刺し』のPDFページ→PDFページはこちら
パソコン等、PDFを読み取れる環境でご確認ください。

▶️材料研究ブログ
▶️ショップ(調整中です)
▶︎PDFキット図案・説明書のデジタルデータ販売
・ひな祭り2022 minne販売ページ
・優しい顔の金魚ねぶた minne販売ページ
・勇ましい顔の金魚ねぶた minne販売ページ

▶︎金魚ねぶたキット(フルセット) koginbankさんオンラインショップ
▶️Instagram(動画などでこぎん刺しのシンプルさ、面白さをお伝えしています)
 
Satonobou

ブログに戻る