こぎんサークル2025

◆こぎんサークル2025
 1月も後半ですが、みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年秋、大きめこぎんを作ってみる会?というタイトルでブログを書きました。いよいよ始めてみようと思います。初めての試みですし、どんな活動になるか分かりませんし、理想の形があるわけでもないのですが、こぎん刺しを楽しんでいるみなさまと、こぎん刺しって面白いね!伝統模様ってすごいね!という心を共有できたらいいな、とそんな軽い気持ちで始めます。活動を開始しましたら、時々アンケートをとるかもしれませんが、その時にはぜひ回答いただければと思います。

◆活動について
◯活動期間:2025年2月1日(土)〜2025年12月14日(日)
サークルとしての制作期間は11月30日(土)までとし、可能な方は完成していても制作途中でも12月に作品共有(オンライン上で)できたらいいなと考えています。

◯目的:自らの経験を通してこぎん刺しの伝統模様の可能性や奥深さを知り、より一層こぎん刺しを楽しんでいくため。

◯内容
①伝統模様を使った大きめのこぎん刺し作品をつくる
②気付きを共有する、得意を共有する
③困ったところがあったら参加者同士助け合う

参加条件
①伝統模様を使って自分にとって大きめの作品を作る意欲のある方
②思いやりのある言葉を交わせる方

◯目標とそれらから得られるであろう経験の例
①こぎん刺しの伝統模様を楽しむ
 ▶︎基礎模様それぞれが持つ定番の動きを経験する
②全体図案を用意せずに刺し進めてみる。
 ▶︎伝統模様の底力を知る(計算から離れてこぎんのリズムを楽しむ)
③自分史上最大のサイズに挑戦してみる
 ▶︎達成感を味わう、こぎん刺しの防寒性を知る、伝統模様がどこまでもつながることを経験する、こぎん刺しの無限性を全身で味わう。

◯目標に関する補足(目標はあくまでも目標です)
②全体図案の有無:自由
 ▶︎図案を作ることも挑戦、作らないことも挑戦だと思います。こういった挑戦が初めての方は、販売されている古作こぎん図案に挑戦してもいいと思います。
③布の大きさ:自由
 ▶︎自分にとって挑戦が感じられる大きさであればOKです。一度大きなこぎん刺しに挑戦してみると、今後の作品制作におけるハードルが下がると思います。

◆サークル用Instagramアカウントについて
2025年2月1日(土)サークル用にInstagramアカウントを登録予定です。
※こちらのブログも併用します
制作過程での疑問やお困りごとを共有し(私が取りまとめてサークル用アカウント内で発信する?)、12月にみなさんが何かしら目標を達成したり、成長していたり、繋がりが広がったらいいな、と思っています。アカウントの運用方法のアドバイスなどあればぜひメッセージで教えてください。
静かに楽しみたい方、積極的に交流したい方様々だと思いますので、それぞれがご自身のペースでお楽しみください。

さとの坊よりメッセージ
発見、気付きはその人独自の視点から生まれる貴重なもので尊重されるものです。遠慮なく情報共有し、新しい視点にぜひ刺激を受け合いたいなと思っています。参加者は全員対等で、経験歴は問いません。困った時には助け合いの精神を発揮し合いましょう。完成を目標にしても、挑戦することを目標にしても、おまかせです。
思いつくままにたくさん書きましたが、「とりあえず刺してみるこぎんを刺しの会」に興味がありましたら、ぜひ一緒に楽しみましょう!

 

参考)この会を始めるきっかけ▶︎こぎん刺し模様を楽しむ1

頑張って書いた割に、考えがまとまっていないかも。。。そんな私と一緒に楽しんでくださる方、よろしくお願いします!


▶️材料研究ブログ
▶️ショップ(調整中です)
▶︎PDFキット図案・説明書のデジタルデータ販売
・ひな祭り2022 minne販売ページ
・優しい顔の金魚ねぶた minne販売ページ
・勇ましい顔の金魚ねぶた minne販売ページ

▶︎金魚ねぶたキット(フルセット) koginbankさんオンラインショップ
▶️Instagram(動画などでこぎん刺しのシンプルさ、面白さをお伝えしています)
 
Satonobou