アメリカ暮らし9

アメリカ暮らし9

◆さとの坊のアメリカ暮らしその9
 こんにちは、このタイトルの記事は2025年5月ぶりです。え!笑
 アメリカ生活4年目にもなりますと、英語で困ることもなくなり、快適に生活して...と言えると思っていましたが、絶賛英語学習中です!最近は英語に不自由しなくなった子どもたちにも励まされています。成長の余白はかなりありますので引き続きがんばります。
 心の健康はときどきケアが必要ですが、「運動すると思考が前向きになる」といった類の本を読んでから、ランニングの出来ない日もせめてお散歩をするようになりました。考えることが待っている日はひとまず走るか歩くかをして、「ポジティブになるはずだ」と暗示をかけていますが、今のところいい感じです。

◆この1年半のこぎん刺し活動
 昨秋、シアトルのワシントン州日本文化会館で文化の日のイベントに参加したのがもう1年前になります。昨夏お話をいただいたのを機に、改めて歴史的、文化的にこぎん刺しを勉強しなければ!と、こぎん刺しの本を改めて読んだり、弘前のゆめみるこぎん館へ伺って色々と教えていただきました。こぎん刺しが好きな方には是非訪問してもらいたいところです。また帰国したら行きたいと思っています。

ゆめみるこぎん館でこぎん刺しを着用させていただいた様子です。

こぎん刺しの施されていない部分は向こうが透けて見えます。

 そして今年に入り、シアトルの日本語情報サイトであるJUNGLE CITYにインタビューしていただきました。年の初めにこれまでの振り返りとこれからについてお話しすることができて、シャキッとして、実際にこぎん刺しに関する行動を増やしました。2024年、2025年は暮らしているBellevueで開催のJapan Fairに参加し、こぎん刺しを見てもらう、こぎん刺しについて会話する機会に恵まれました。今年はマラソン大会と日程が同じだったため参加できませんでしたが、是非またいつか参加したいと考えています。

◆Satonobouの今後の活動について
 今年はEtsyでPDF販売を始めました。まだ使って数ヶ月ですが、感覚は日本のminneに似ています。現在は英語だけですが、今後は日本語版の図案も扱えたらと思っています。日本に暮らしていた頃は毎月キットを販売して、興味のある方々とコミュニケーションをとるのがとても楽しかったので、いつかまたそういう時間が過ごせたらいいなと思っています。
 2027年はまた対面でこぎん刺しを伝える機会があったらいいなと思ったり、じっくり制作したいと思ったり、まだ挑戦できていないことに挑戦したいと思ったり、あれこれ考えています。サークル活動は来年も継続するのか、悩むところです。また、アメリカ国内外からワークショップのご相談をいただくようになりました。全てのお話が進むわけではありませんが、進むものも進まないものもその過程をありがたい経験として成長できたらいいなと思っています。現在はこぎん刺し活動に関してはブレーキをかける方を意識してしまいますが、今はそれが大切なように思いますので、自分の現在地を見失わないよう進んでいきたいと思います。

◆「図案なしでこぎん刺しを楽しむ」とは?のその後
 アメリカ暮らし8で、 「図案なしでこぎん刺しを楽しむ」とは?という話をしているのですが、今もその答えにつながっていそうな道の上にいます。最近こぎん刺しのPDFを購入してくださった方から質問をいただいて考えたのが、「あえて図案の通りに刺さずに、そこから解決法を見出す」という方法です。初心者の方はもちろんこんなことをしなくてもいいとは思いますが、「図案を見ないでこぎん刺しを進めて行く」場合も、もともと存在する何かしらの型を崩すことから始めるのがいいのかもしれないなと考えました。また、ちゃんと言葉にできる日がきたら書きます。でも、この表現で1人の方でもわかってくださっていたらいいなと思います。

 

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