こぎん刺しキットひな祭り2023
◆こぎん刺しキットひな祭り2023
ひな祭りキット2021、2022とご紹介してきました。本日は2023です。こちらは、2023年1月の朝日カルチャーセンター横浜教室での講座をきっかけにデザインしました。季節を楽しむこぎん刺しキットは全体として贈り物にされる方が多いのですが、ひな祭りキットは兜飾りキットと並んで特に贈り物としてご好評いただいております。
布はkoginbankオリジナルこぎん布、糸は手仕事ファン手染めこぎん糸です。
(koginbankオリジナルこぎん布に手仕事ファン手染めこぎん糸)
◆難易度やポイント
難易度は1。完全なる初心者対象講座だったため、過去のひな祭りキットの図案をさらにシンプルな構造にし、こぎん刺しの基本を経験できるよう構成し、説明書も困った時のサポート体制がスターターキット並の大安心キットです。布の扱いやすさ、糸との相性等材料の面からも難易度は1です。
(こぎん糸でレトロなひな祭りを表現しました)
◆材料紹介
koginbankオリジナルこぎん布(綿100%)
織り糸一本一本の高さ(引き締まり具合?)が適度にあるため布目、織り糸が見やすく、しなやかなため糸こきがしやすい、初心者の方にとって、目にも手にも親切なこぎん布です。初心者向け講座ということで、当初から布はこちらに決めていました。
手仕事ファン手染めこぎん糸
全ての配色で手仕事ファンさんの糸を使用していますが、色が豊富で、尚且つ発色が適度な為色のケンカがありません。koginbankさんの布との相性もよく、優しく糸を弾いてあげて簡単に糸こきをするだけで、表面が整った作品が仕上がります。
(チョコレートのような可愛らしい配色です)
◆経験できること(こぎん刺しを楽しむ引き出し)
⚪︎こぎん刺しの伝統模様を組み合わせて楽しむ
⚪︎こぎん刺しでひな祭り、春の季節を楽しむ
⚪︎色の組み合わせにより表現を楽しむ
⚪︎koginbankオリジナルこぎん布の特徴を知る
⚪︎手仕事ファン手染めこぎん糸の特徴を知る
⚪︎こぎん刺しでひな祭り、春の季節を楽しむ
⚪︎色の組み合わせにより表現を楽しむ
⚪︎koginbankオリジナルこぎん布の特徴を知る
⚪︎手仕事ファン手染めこぎん糸の特徴を知る
⚪︎贈り物にこぎん刺しをする喜びを経験する
⚪︎刺しゅう枠に飾る経験を楽しむ
⚪︎(楽しまれた後に追加してみてくださいね)
⚪︎刺しゅう枠に飾る経験を楽しむ
⚪︎(楽しまれた後に追加してみてくださいね)
◆制作秘話
いつもと同じように、今回もとりあえず刺して、とりあえず刺しゅう枠にはめて、ああでもないこうでもないと形を整えていきました。いつもの長方形フレームでなく、今回は刺しゅう枠に収めるということで、余白のバランスやサイドの模様の使い方など何度もやり直し、たくさんの学びを収穫した制作時間でした。
講座当日も目の前でどんどん質問をいただき、こういった経験の機会を与えてくださった朝日カルチャーセンターのご担当の方には感謝の気持ちでいっぱいです。ご参加くださったみなさまにも改めて楽しい時間をありがとうございました。
いつもと同じように、今回もとりあえず刺して、とりあえず刺しゅう枠にはめて、ああでもないこうでもないと形を整えていきました。いつもの長方形フレームでなく、今回は刺しゅう枠に収めるということで、余白のバランスやサイドの模様の使い方など何度もやり直し、たくさんの学びを収穫した制作時間でした。
講座当日も目の前でどんどん質問をいただき、こういった経験の機会を与えてくださった朝日カルチャーセンターのご担当の方には感謝の気持ちでいっぱいです。ご参加くださったみなさまにも改めて楽しい時間をありがとうございました。
(試作品の一つ、じりじりと完成品に近づきます)
◆こぎん刺しキット ひな祭り2023販売先リンク
Satonobou