弘前のおすすめ手芸店

◆弘前でおすすめのこぎん刺しのお店や材料
 弘前旅行を予定されいている方から、弘前でおすすめの材料やお店のご質問をいただきました。せっかくなのでこちらでも共有したいと思います。材料にはそれぞれ特徴があり、何を作るのか、どんな雰囲気にしたいのかなどで使いたい材料が変わってくると思います。
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 上記を前提に、さとの坊の個人的なおすすめを下に続けます。

【つきや】
おすすめの布

・ニューコングレス(綿):軽く刺しやすい。詳細はブログ
麻252(麻):素朴風合いで色の落ち着きも魅力。詳細はブログへ
・ファンシーヘッシャン(レーヨン混の麻):目が粗く他の布と異なる存在感で面白い。詳細はブログへ
おすすめの糸
つがるこぎん糸(8本合/10本合):ヨリの強さがちょうどよく、落ち着いた艶があり、刺し終えると作品が上品に感じられます。割とどちらの布にも刺し心地が良いです。赤系と緑系の色が豊富です。
コメント
手芸店のため、こぎん刺しの材料に関わらず色々と販売されています。私は青森に帰省すると必ず立ち寄るお店で、お店の方はいつも親切です。店内の程よい照明加減やレトロな什器は令和をいい意味で忘れさせてくれます。

【しまや】
おすすめの布
・こぎんドゥエル/Tsugaru(麻):布目が見やすい。詳細はブログへ
・ペリープル(綿):軽く刺しやすい。詳細はブログへ
おすすめの糸
・柿渋染め糸:滑りの良い糸に比べると糸の滑りはまずまずですが、何とも言えない風合いでおすすめです。
コメント
店舗へ行ったのは数回ですが、いつも通販で材料を購入しています。柿渋染め糸や小巻CafeDemi(中細毛糸)など、こぎん刺し専用ではない糸の提案が魅力的で、各材料紹介も丁寧で助かっています。ダルマやDMC、ツバイガルトなどの布も取り扱っているため、こぎん刺しの材料の幅を広げるのに楽しいお店だと思います。

【津軽工房社】
おすすめの布
・こぎんドゥエル/Tsugaru
(麻):布目が見やすい。詳細はブログへ
・ペリープル
(綿):軽く刺しやすい。詳細はブログへ
おすすめの糸
・津軽こぎん糸
:津軽工房社さんこだわりの糸のこぎん糸です。柔らかく発色が鮮やかな印象です。
コメント
店舗へ行ったのは数回ですが、イベントや通販で材料を購入しています。作家のみなさまの作品が販売されているのも魅力的です。

◆おすすめの飲食店

【カレー&コーヒー かわしま】
 
弘前出身の夫のおすすめのカレーのお店で、帰省の時には家族で食べに行きます。以前伺った時にはこぎん刺しの額装作品やタペストリーが飾ってあり、こぎん刺しが好きでカレーが好きな方にもおすすめしたいです。カレーは普通盛りでも量は多めですが、不思議なことにぺろっと平らげてしまいます。笑
 時期によっては売り切れのこともあります。

【CAFÉ JEEBA(ジーバ)】
 最後に行ったのは数年前なのですが、土手町が見られて、ちょっと歩き疲れて休憩するのにぴったりのカフェです。私が行った時には喫煙されている方はいなかったのですが、喫煙可否はご自身でご確認ください。

 青森を離れてからこぎん刺しを始めたので、最新の青森県内のこぎん刺し情報には疎いと思いますが、よかったらお役立てください。

◆お気軽にお問い合わせください
 メッセージやメールでこぎん刺しに関する疑問などを連絡くださる方が増えてきました。先日、刺し方のお問い合わせをいただき、Instagramのリールで回答をしました。こぎん刺しに関することや、私がお答えできることにはお返事をしています。楽しいこぎん時間を過ごすために私で協力できることは可能な限り対応していきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 
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